●1936年 桐生市に生まれる
●高校1年生の終わり頃に宮地佑治さんからオノサト・トシノブを紹介され、
以後オノサトに親しく交わり深い影響と感銘を受けながら絵画を見聞きして来た。
●23歳から家業の織物図案業を継ぎながら好きな絵をかいていた、オノサトの指導と影響をうけながらも一方で牧島要一 (岡田三郎助の弟子)
に外光派の洋画技法の教習を受けていた。家業に追われ発表の機会なく読売アンデパンダン展に出品していた。
●1968年 シマ画廊で個展
●1966年 龍村平蔵の三男・龍村晋を知り龍村織物の意匠図案を担当し専属となる。
●1970年頃はモダンアート等の公募展に出品していたが矛盾を感じ迷っていた。
●1981年より汎美術協会に加盟し、汎美展に出品している、他の公募展はやめた。
●1984年 オノサト・トシノブ美術館(五反田)で「個展」を企画展示された。
●1987年 大はし・まさおを中心に「7の会」を結成し毎年「銀座タカゲン画廊」にて「7の会展」を開催し1999年まで続く。
●1998年 飯田市で北村美術の企画にて「保倉一郎個展」。
●1999年 須玉美術館コレクションの秋の展示に「オノサト・トシノブと保倉一郎」を開催し所蔵作品17点を展示された。
●1999年より2003年まで汎美術協会代表として汎美展開催に積極的に協力している。
●2003年6月 つかさ画廊にて個展 北関東で汎美術協会の呼びかけをする
●美術界に在る因習としての権威主義と階層差別や審査制度の弊害を嫌い自由な発表と交流を求めて汎美術協会に活躍の場をもっている。
■保倉アートギャラリーHP
左から>両愛
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炎える我が想い 油彩/F50 |
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情愛の喜び
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満たされた想い |
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満たされた情愛 |
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愛に秘めた想い |
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2016 汎美秋季展 |